京丹後市について
京丹後市の特徴
京都府の「海の京都」エリアにある京丹後市は、京都府北部の丹後半島に位置し、峰山町・大宮町・網野町・弥栄町・久美浜町・丹後町の6町が2004年4月に合併して誕生しました。
市域の4割を占める山地には北近畿最大級のブナ林など緑豊かな風景が広がります。
美しい海岸線は断崖絶壁と砂浜が織りなすコントラストが特徴で、その地形や地質は、日本海の成立から現在までの大地の成り立ちやそこに暮らす人々のくらしの歴史を体感できる地域として、ユネスコ世界ジオパークにも認定されました。
気候風土に恵まれ、四季折々に魚介類や米・野菜・果物などの新鮮な食材が揃います。古くから絹織物「丹後ちりめん」の産地として栄えました。また100歳以上の長寿者が多く、「長寿のまち」としても知られています。
京阪神へのアクセス、公共交通機関など
車
京都・大阪・神戸へは、車で京丹後大宮インターチェンジから高速道路を利用して約2時間で行くことが出来ます。
電車
京都丹後鉄道は京都府北部の丹波、丹後地域と兵庫県北東部の但馬地域を走る鉄道です。京都府宮津市から兵庫県豊岡市を結ぶ「宮豊線」が京丹後市内を経由しています。(峰山→京都・大阪 約2時間半)
バス
京都・大阪へは丹後海陸交通が運行する高速バスを利用できます。(峰山→京都・大阪 約3時間)
京都府京丹後市の移住支援制度
京丹後市では移住・定住促進、少子化対策を図るために様々な補助金制度があります。そのほとんどは予算に限りがあり、着手前の申請が条件となっている場合がありますので、活用を希望される場合は、お早めに担当窓口までご相談ください。
移住促進・空家改修支援事業補助金
【目的】
都市住民の移住受入体制を整備し、京丹後市への移住・定住を推進する
【補助金額】
居住スペースとして使われる空家のリフォーム工事費を最大230万円(注意:店舗など、居住する部分以外のリフォーム工事は補助対象外)
【対象・補助要件】
市外から住所を移転した者であること/移住者は、10年以上定住する意思を有する者であること/
京丹後市定住空家情報バンクの登録物件への移住/改修工事等の着工前の申請 など
【詳細】
若者U・Iターン住宅取得等応援補助金
【目的】
地域の担い手となる若者の京丹後市への移住・定住を推進する
【補助金額】
住宅確保に係る経費を最大30万円補助
【対象・補助要件】
市外から京丹後市への転入後1年未満の方または今後市外から京丹後市に転入予定の方/39歳以下の方/その他、所得制限など
【詳細】
京丹後市移住支援事業補助金(地方創生移住支援事業)
【目的】
移住・定住の促進及び中小企業等における人手不足の解消
【補助金額】
2人以上の世帯の場合は100万円、単身の場合は60万円
【対象・補助要件】
23区または近隣の地域に在住し23区内に通勤している人が、京丹後市へUIJターン(移住&就業)をする場合/その他、移住先での就業方法にも要件あり
【詳細】
京丹後市のWebページ 『
京丹後市移住支援事業補助金』
京丹後市定住促進奨学金返還支援補助金
【目的】
人口減少克服・地方創生の取組として、若者のふるさと回帰、人材確保及び労働者の定着と地域の活性化に資するため
【補助金額】
月額上限3万円、上限10年間(最大10年間で360万円)
【対象・補助要件】
正規雇用等により就業(公務員を除く)し、京丹後市に継続して10年以上定住する意思のある方/その他、満30歳未満の方 など
【詳細】
結婚新生活支援補助金
【目的】
定住促進及び少子化対策を図るため
【補助金額】
最大60万円(京都府外からの移住者が属する世帯は最大120万円)
【対象・補助要件】
婚姻日から起算して1年を超えた日の属する月の翌月末まで/夫婦のいずれかが婚姻日において39歳以下/その他、所得制限など
【詳細】
多子世帯・三世代同居・近居支援補助金
【目的】
定住促進及び少子化対策を図るため
【補助金額】
最大100万円(京都府外からの移住者が属する世帯は最大200万円)補助
【対象・補助要件】
お子さま3人以上世帯の方、令和5年度中に住所変更を行うことにより三世代同居または近居を始められる世帯の方/その他、所得制限など
【詳細】
補助金を上手く活用するために
京丹後市では移住・定住の促進、少子化対策の一環として様々な補助金や支援制度があります。このような制度を上手く活用できるように、まずは移住先でどのような暮らしをしたいか検討し、移住のサポートを行っている機関に相談することをお勧めします。
また、補助金には住まいに関するものが多くありますので、新築・リフォーム・リノベーションを検討される場合には地域密着の工務店である私ども
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