京丹後市で建築家とつくる高性能な注文住宅
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長期優良住宅・ZEH
税制面の優遇や補助金活用も

家族と家画像
国の地球温暖化対策として日本政府は、2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする『2050年カーボンニュートラル』に挑戦し、脱炭素社会の実現を目指すことなっています。さらに、2030年には新築住宅の平均でZEHの実現を目指すと発表されています。
今後は、より省エネ性能の高い住宅が求められる時代になります。そこでこの記事を通して、R+house京丹後が標準にしている『長期優良住宅』や『ZEH住宅』への理解を深めていただけたらと思います。

R+house京丹後は長期優良住宅が標準

長期優良住宅とは・・・9つの認定条件をクリアし、良好な状態で長期間居住できるように設計・施工された住宅のことを指します。

もともと日本の家屋は寿命が短いといわれてきましたが、少子高齢化や環境破壊などの問題が深刻化する中、「いいものを長く使う」という価値観への転換が叫ばれていて、長期優良住宅法の制定にはこうした背景があります。

長期優良住宅のメリット

長期優良住宅

不動産取得税の減税

長期優良住宅では、不動産取得税の控除額が一般住宅では1,200万円のところ、1,300万円に引き上げられます。
不動産取得税とは、不動産(住宅)を取得した際に発生する税金です。また、この不動産取得税の減税の適用期限は2年間延長されており、令和6年3月31日までに長期優良住宅を新築すると減税を受けられます。

登録免許税の税率引き下げ

登録免許税とは、住宅を取得した際の手続き時に発生する税金です。具体的には、下記のように税率が定められています。
・一般住宅…0.15%
・長期優良住宅…0.1%
登録免許税の減税も不動産取得税の減税と同様に適用期限が2年間延長されているため、令和6年3月31日までに長期優良住宅を新築すると減税を受けられます。

固定資産税の減税

長期優良住宅で新築住宅を建てた場合、R+house京丹後では認定を受けた認定長期優良住宅ですので、新築後7年間は固定資産税が1/2になります。例として固定資産税評価額:2800万円、木造二階建て、延べ面積105.78㎡(32坪)の場合▶総支払額から39.2万円お得!
※固定資産税の減税を受けるためには、下記の条件を満たす必要があります。
住宅面積が50㎡以上280㎡以下であること、居住部分の床面積が全体の2分の1以上であること
長期優良住宅固定資産税減税

地震保険料の割引

耐震性能に応じた地震保険料の割引を受けることができます。
R+house京丹後は耐震等級2を確保していますので長期優良住宅ですと、地震保険料は30%割引になります!地域によって地震保険料は変わってきますが京都府で耐震性能1と2で比べたところ、地震保険料の金額3000万円・30年間分の総支払額の差額は137,268円にもなります。
その他、メリットとして長期優良住宅であることで売却するときの付加価値がついたり、補助金制度の補助額がアップすることが挙げられます。
しかしながらメリットだけではなく、デメリットもあります。

長期優良住宅のデメリット

家

審査時間が通常よりもかかる

所管行政庁による認定が必要なため、審査時間が通常よりもかかります。R+house京丹後では審査期間として2~3週間要しております。

長期優良住宅の申請費用がかかる

申請書類の作成費用も含めると25万円程度かかります。

メンテナンスの履歴を記録しておく必要がある

認定基準の「維持保全」内容に合わせ、メンテナンスを行う。所管行政庁が一定の割合で抽出し、「維持保全上状況」の報告を求める場合があります。

長期優良住宅の認定条件とは

長期優良住宅認定基準
永く住むことができるように劣化対策や耐震性、省エネ性能など、9つの要素から成り立つ幅広い基準をクリアしている住宅です。例えば、劣化対策について、数世代にわたり住宅の構造躯体が使用できること。耐震性について、極めて稀に発生する地震に対し、継続利用の改修を図るため、損傷のレベルの低減を図ること・・・この耐震性は耐震等級2以上の基準も設けられています。

R+house京丹後では、HEART20G1レベル、断熱等級5の確保が出来ています!

省エネルギー対策について、必要な断熱性能などの省エネ性能が確保されていること。建築基準法の断熱等性能等級4とされていますが、2025年にはこの基準が断熱性能等級5にあがります。どちらも一般住宅よりも設備や住宅性能が高いため建築コストは高くなりますが、住宅ローン控除や補助金制度の優遇が受けられます。

ZEH住宅と長期優良住宅の主な違い

ZEH・・・省エネ性能に特化した住宅

Net Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の略で、基本的に太陽光パネルを搭載し、自家発電や省エネ設備によって住宅の年間エネルギーをおおむねゼロにする住宅です。
ZEHとは
地域環境の維持にもなることから、このZEHを基準にした住宅を提案する住宅会社も増えてきています。

R+house京丹後でもZEH住宅が可能です!

株式会社大村工務店(R+house京丹後)でのZEH住宅の経験棟数は今3棟目が着工に向けて進んでいます。太陽光発電設備を設置することでZEH住宅になると思われがちですが、快適かつ空気を逃さない気密性の高い住宅で、室内からの熱を逃がしにくくするなど省エネ効果が期待できる住宅でなければ実現しません。

ZEH住宅の種類

①ZEH(ゼッチ)

基本のZEH住宅 消費エネルギーを100%以上削減

②Nealy ZEH(ニアリーゼッチ)

寒冷地などの地域が対象 消費エネルギーを75%以上削減(株式会社大村工務店では積雪量も多い寒冷地域ですので、こちらのNeary ZEHになります。

③ZEH Oriented(ゼッチオリエンテッド)

都市部の狭小地など太陽光パネルの設置が困難な地域が対象。消費エネルギーを20%以上削減
株式会社大村工務店/R+house京丹後の京都府北部地域は、積雪量も多いので、寒冷地などが対象の消費エネルギーを75%以上削減することが基準のNealy ZEHになります。

まとめ

R+house建築実例
デメリットも少しありますが、長く快適に暮らせるという点では、長期優良住宅の申請費用にお金をかけることでイニシャルコストではなく、トータルコストの削減が出来ます。

R+house京丹後では、コスト面だけでなく、長期的に安心して性能も良く快適に過ごせる家に住んでいただきたい!!という思いから、長期優良住宅を標準とし、推奨しています。


これからお家づくりをお考えの方にとって、これからどんどん値上がりしていくであろう電気代を削減でき、省エネ・創エネで実現できるZEH住宅、永きにわたって安心して住み続けられる長期優良住宅についても考えていただけたら幸いです。
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2023年11月2日の閣議決定により、国土交通省のこどもエコすまい支援事業から引き継がれ、『子育てエコホーム支援事業』という名称で新たな補助金が発表されました。
こちらは、長期優良住宅に100万円、ZEH住宅に80万円を補助するというものです。
2050年 脱炭素社会『カーボンニュートラル』実現に向けて、国も省エネルギー化に更に力を入れるために省エネ性能の低い住宅には補助を出さない方針です。
2024年からの新築は、住宅ローン控除でも新基準に変わり、一般住宅と呼ばれていた住宅では減税はされず最低でも省エネ基準に適合していることが条件となります。
今後家を建てられる方は国もどんどん性能の良い家の基準を上げていくはずですし、省エネ性能を基準にした建築が求められますので下記のような補助金も視野に入れつつ、家づくりをしていただけたらと思います。

参考記事:2023年~2024年最新の補助金『子育てエコホーム支援事業』
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>>長期優良住宅、ZEH住宅の注文住宅「R+house」についてはこちら


大村工務店では注文住宅に関するイベントを開催中!

「これから家づくりを始める方」「何から始めればよいかわからない方」「見学できる物件はないかな」などお家づくりに関するご相談を承っております。京都府京丹後市・与謝野町周辺で注文住宅をご検討のお客様は是非お気軽にお申し込みください。
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こだわりをご紹介
私たちの家づくりのこだわりをご紹介します。

建築家との打ち合わせ風景

R+houseの建築家

私たち大村工務店は、京丹後市・与謝野町・宮津市を中心とした京都府北部地域(丹後・海の京都)で “建築家とつくる注文住宅”「R+house」を軸に、性能やデザインにこだわった家づくりをご提供いたします。
構造 家画像

高耐震・高耐久

高性能住宅と聞くと断熱・気密が大切と思われる方も多いのかもしれませんが、安心・安全を支える高性能住宅と言えば耐震性は非常に重要になってきます。地震が起きないことが一番ですが、いつ何が起きるのかが分からないのが現状です。もしものために耐震性について理解しておきましょう。
R+house建築実例 リビングダイニング画像

高気密・計画換気

高断熱であることと同時にお家の性能を上げるための必須条件は『気密』です。断熱・気密・計画的な換気は快適な家をつくる上でとても大切な“3要素”になります。
断熱性能と同じく気密性能にも数値があり、それをC値と言いますが、このC値が低いほど隙間の少ない家と言えます。
また、断熱性能を表すUA値は【総熱損失量÷外皮表面積】で求められるのに対して、気密性能は実測しないと出ません。R+house京丹後ではこのC値を見える化し、お施主様にも安心していただけるよう全棟気密測定を行っています。
リビングでの家族写真

高断熱

高気密・高断熱の家を建てることで、光熱費の節約につながるだけでなく、同時に快適な生活も手に入れる事ができます。私たちR+house京丹後では京丹後市(京都府北部地域)の皆さまに寒さが厳しいこの地域で快適な暮らしを送っていただくため、株式会社大村工務店(R+house京丹後)は高断熱・高気密で快適な家づくりをおすすめしています。
株式会社大村工務店外観写真

自社大工

京都府北部地域は気象的にも非常に厳しい地域です。冬の寒さ、夏の暑さ、梅雨の蒸し暑さは皆様ご承知の通りだと思いますが、そういった気候の変化の中でも柔軟に対応し『快適な家づくり』をすることが大切だと考えています。
家 アフターサービス画像

アフターサポート

ずっと暮らす家だからこそ、知っておきたい大切なこと。建築中のお施主様に安心しておうちづくりを進めていただけるように、「完成保証サービス」を、また、お引き渡し後も長く快適に暮らせるように、R+houseでは60年間にわたって家を守るアフターサポートプログラムを備えています。定期点検やメンテナンスなど、充実のメニューが揃っています。
家 地盤改良画像

HySPEED工法

地盤改良方法にも色々な方法があります。
目には見えませんが、安心した生活を送るうえで、非常に大切な地盤。
後悔しない家づくりの為にも、しっかりした地盤補強工法について学びましょう!
R+houseが行っている工法 ~セメントを使わない工法で「次」の世代にも安心、安全な家づくりを~
資金相談会 画像

資金相談

私たち大村工務店/R+house京丹後の家づくりは、まずお客様の一番の心配事である資金計画を一緒に考えることから始めます。資金計画といっても、家を建てるための「住宅資金」だけではなく「教育資金」「老後資金」の2つも含めた「人生の3大支出」をトータルで考え、家を建てた後も余裕のある暮らしを安心して送っていただく為のアドバイスをさせていただきます。

商品ラインナップ
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