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京丹後市(京都府北部)で家を建てる際に知っておきたい耐震の話。耐震等級とは?

家づくりノウハウ
公開日:2024.02.15
最終更新日:2024.03.22
株式会社大村工務店の家づくり写真
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家づくりノウハウ
公開日:2024.02.15
最終更新日:2024.03.22

京丹後市(京都府北部)で家を建てる際に知っておきたい耐震の話。耐震等級とは?

耐震構造画像
家を建てる際、必ず注目していきたいことは「耐震性」です。耐震とは、文字通り「地震の揺れに耐える」構造を言います。耐震性の確保は地震対策する上で基本であり、『50年に一度来る』と言われている大地震への備えでもあります。

目 次

ここ30年の地震

阪神・淡路大震災(兵庫県南部地震)、新潟県中越沖地震、東日本大震災、熊本地震、北海道胆振部地震など、震度7を記録する地震に見舞われました。一番最近では、2024年1月1日の家族や親戚が帰省し集まっている中、能登半島地震が起きました。この地震では、まだまだ避難所生活を余儀なくされている方が多くいらっしゃると思います。
私たちは、ニュースや新聞から、倒壊した住宅を目の当たりにし、被害の現実を突きつけられています。今後家を建てる際はいつ起きるか分からない地震に備えて知っておかなければならないことがあります。ここからは、地震に対する建物の強さ(耐震性)を表す指標の『耐震等級』についてお伝えしたいと思います。

耐震等級とは

耐震性の指標として、現在幅広く用いられているのが耐震等級です。耐震等級は、1995年(平成7年)の阪神淡路大震災で多くの木造住宅が倒壊したことから、耐震基準をよりを厳しくするために2000年に「住宅の品質確保の促進等に関する法律(建築基準法改正)」で定められました。耐震等級は1を最低基準とし、等級3まで3段階に分けて表されています。
それぞれ見ていきましょう!

耐震等級1

建築基準法レベルの耐震性を満たす水準

いわゆる新耐震基準。
百年に一度程度の地震(震度6強から7程度=阪神・淡路大震災や2016年4月に発生した熊本地震クラスで傾きはしても倒壊や破壊しない程度の家。数十年に一度発生する地震(震度5程度)は住宅が損傷しない程度の家。気を付けたいのは震度6~7の地震で「倒壊・崩壊しない」の一文です。これは、「倒壊はしないが、一定の損傷を受けることは許容している」という意味なのです。後々損傷の程度によっては補修や建て替えが必要になる可能性があることを知っておきましょう。
株式会社大村工務店の家づくり写真

耐震等級2

耐震等級の1.25倍の地震に耐えられる性能・耐震強度の水準。

「長期優良住宅」では、耐震等級2以上が認定の条件とされています。また災害時の避難所として指定される学校などの公共施設は、耐震等級2以上の強度を持つことが必須です。百年に一度の地震(震度6強〜7)でも、軽度の補修を行えばその後も長く住み続けられるという基準で設計されています。

株式会社大村工務店の家づくり写真

耐震等級3

耐震等級1の1.5倍の地震に耐えられるだけの性能・耐震強度水準。

住宅性能表示制度で定められた耐震性の中でも最も高いレベルであり、一度大きな地震を受けてもダメージが少ないため、地震後も住み続けらるとされています。災害時の救護活動・災害復興の拠点となる消防署・警察署は、多くが耐震等級3で建設されています。
株式会社大村工務店の家づくり写真

耐震等級2、3の家を建てるには

熊本地震でも「耐震等級3」の木造住宅は倒壊なし

3日間の間に震度7の地震が2回観測された2016年の熊本地震では、建築物に広範囲で被害が発生しました。しかし、耐震等級3の木造建築物の倒壊数はゼロ。耐震等級3の建物なら安心と考えられますが、それだけでは不十分です。一番重要なのはしっかりと「壁倍率」などの構造計算を行っているかどうかです。構造計算には種類があり、調べ方によって耐震性に差が生まれるので知っておく事が大切です!
耐震等級2以上、つまり耐震性の高い家をつくるには、次のような手段が挙げられます。
▪壁を強化:体力壁を多くする
▪床と屋根を強化:床に構造用合板を張る。軽い屋根材を使い、揺れにくくする
▪柱と梁の接合部を強化:接合金物を取り付ける
▪基礎を強化:べた基礎で、コンクリートを厚くする
▪梁の強化:集成材など強度の強い材を使う。金物工法によって木材の加工を減らす
床 壁 構造用合板

耐震等級の認定にあたり、耐力を計算する必要がありますが、その計算方法は下記の3つあります。
許容応力度計算
②壁量計算
③型式適合認定
では、それぞれについて解説します。

耐力を計算する3つの方法

①許容応力度計算

木造住宅の3階建て等で行われる構造計算手法

許容応力度計算は、人が多く集まる大規模建築物を建築する際に使われる構造計算の手法です。専用の構造計算ソフトを使用している構造設計事務所でしか使用することができません。荷重・風・地震、ねじれや変形後の戻り等を計算するほか、壁量計算や型式適合認定では計算しない基礎についても地盤体力を加味して計算を行います。
許容応力度計算

下記は実際の『木造住宅構造計算書』の資料です。許容応力度計算での構造計算書資料は、壁量計算でA4用紙2枚分のところ、物件の内容により少し前後しますが、A4用紙300~400枚ほどになり、非常に膨大で複雑な情報になっています。
木造住宅構造計算書

①許容応力度計算、②壁量計算、③型式適合認定の計算方法のうち信頼性が最も高いのは、『許容応力度計算』です。さらに、同じ耐震等級を取得していても計算方法によって実際の耐力に差が出たという結果も報告されています。

熊本地震を想定し、同じ建物で壁量計算・許容応力度計算それぞれで計算した耐震等級1・2・3の建物を実際に揺らしてみたところ、最終的には許容応力度計算の耐震等級3が残りました。許容応力度計算の耐震等級1は、壁量計算によって認定された耐震等級2に勝るという結果でした。

②壁量計算

従来工法等の木造住宅で採用する構造計算手法

壁量計算とは、木造住宅の構造計算に使用される手法で、その名の通り、壁の量を基準に耐力を計算します。
後にご紹介する許容応力度計算と比較すると、ねじれ・変形後の戻り・基礎の計算は行わず、建物の自重や風の耐力については想定された一定の基準に基に計算するというシンプルな内容です。
しかし、木造住宅では構造計算を行うことが義務とされていません。一棟一棟構造計算を行うことは、ある程度の手間がかかります。少しの手間を省くために行われているのが型式適合認定です。

③型式適合認定

ハウスメーカーで広く採用

型式適合認定は、国土交通大臣認定の技術で一定の制限の中で設計することを条件に、確認申請時の手続きを省くことができるというものです。一棟一棟構造計算を行う手間やコストを削減する方法として、住宅を大量供給する大手ハウスメーカーで広く採用されています。主な事例として、標準的な仕様による住宅、エレベーター、浄化槽等の型式なども挙げられます。
株式会社大村工務店の家づくり写真
R+house京丹後は全棟で許容応力度計算を実施
私たちが普段歩く「床」が傾いたり、抜けたりしないのは、しっかりと構造計算されているからです。お施主様に安心して長く住んでいただくためR+house京丹後では構造専門の建築士による「許容応力度計算での構造計算」を全棟に行ない、安全性の高い設計を実施しています。
弊社の耐震等級は標準で『耐震等級2』ですが、京都府北部の積雪地では、屋根に雪が積もった場合の重さを加味した上での設計になります。
この計算から建物の強度を算出すると、「屋根に積雪した状態で耐震等級2を確保できている場合、実質的に耐震等級3と同等」となるのです。

耐震性・防火性能・高断熱を備えるR+パネル

R+パネルの特徴

R+house京丹後では「フェノールフォーム断熱材」と構造用合板「MDF合板」を組み合わせてオリジナルパネル『R+パネル』を採用。
R+パネル
このパネルは壁倍率2.5倍という強度を持ち、面全体を支えることのできるパネル工法なので、かかる力が分散され横からの衝撃にも耐えられます。
一般的な木造軸組み工法の場合
骨組みの接合部(材料のつなぎ目)を金物で補強しており相当な強度に耐えますが、「枠」である限りどうしても変形の問題がでてきます。

R+house京丹後の木軸組パネル工法の場合

箱型の構造にすることで、地震などの強い外圧を「面」でバランスよく受け止めて、力を分散させ、高い耐震性能を実現させました。
建前画像

耐震等級が高い家に住むメリット

地震や自然災害に備えて安心して暮らせる

住まいに求められる重要な役割は家族や資産を守り、安心して暮らせる環境を整えることです。耐震等級が高いと、その分地震に対してしっかりと備えることができます。
大きな地震が起きたと想定して、住宅へのダメージが少ないと日常生活を取り戻しやすく、災害時の負担を軽減することができると思います。
家 画像

地震保険料が安くなる

新築住宅を購入するときに火災保険と併せて地震保険への加入を考えている場合は、耐震等級が高いと地震保険料が高くなります。
※適用条件を満たしている場合の割引率です。
例えば、耐震等級3の住宅を建てた場合、年間30,000円の地震保険料が半額の15,000円となります。長く住み続けることを考えると、ランニングコストの削減につながります。

長期優良住宅の認定を受けられる

長期優良住宅とは、長期にわたり良好な状態で使用するための措置が講じられた優良な住宅のことです。長期優良住宅の認定を受けるには9つの項目を満たす必要があり、その中の一つに耐震性能があります。
長期優良住宅認定基準

長期優良住宅に求められる耐震等級は2以上(令和4年10月1日の改正で長期優良住宅の壁量基準は耐震等級3が必要)なので、耐震等級が高くないとそもそも長期優良住宅に認定されないことになるのです。長期優良住宅の認定を受けると、下記のようなメリットがあります。
▪税金の特例措置を受けられる
長期優良住宅についてはこちら>>>
▪住宅ローンの金利優遇が受けられる
京丹後市の住宅ローン金利情報に関するコラムはこちら>>>
▪子育てエコホーム支援事業(令和6年現在)などの補助金が受けられる可能性がある
子育てエコホーム支援事業に関するコラムはこちら>>>
長期優良住宅は金利や税金など費用面でのメリットが多いため、ランニングコストの軽減につながります。

京丹後市で注文住宅を建てるなら

R+house京丹後が施工する住宅は、木造軸組パネル工法を採用し、デザインと耐震性能の両立を実現します。京丹後市(京都府北部)エリアで新築を検討している方は、R+house京丹後にぜひ一度ご相談ください。
玄関土間

高耐震・高耐久についてのこだわりはこちら>>>


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「これから家づくりを始める方」「何から始めればよいかわからない方」「見学できる物件はないかな」などお家づくりに関するご相談を承っております。京都府京丹後市・与謝野町周辺で注文住宅をご検討のお客様は是非お気軽にお申し込みください。
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