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家づくりノウハウ
公開日:2023.02.21
最終更新日:2023.02.28

省エネ住宅と健康状態の関係性

省エネ住宅のヒント
断熱性能が高く、暖かい省エネ住宅は健康にもプラスになることはご存じでしょうか?暖かい家と寒い家・・・暖かく、家計にも優しい省エネ住宅の方が良いことはわかっていても、その先の健康状態にも影響することはあまり考えておられない方も多いのかもしれません。今回のコラムでは、『省エネ住宅と健康状態の関係性』についてのご紹介です。

目次

国も省エネ住宅を推奨

断熱性能が良い暖かい住まいは実は健康にも大きな影響があります。

「ヒートショックの防止」「高血圧症の防止」「循環器疾患の予防」「熱中症の予防」「体活動の活性化」などが挙げられます。
省エネ住宅のリフォームを実施した移住者の健康への影響を調査したところ、室温18℃未満・18℃以上で比較をした場合、健康診断結果にも差がある事が国土交通省が調査し明らかになっています!家の断熱性の上げることで、各種疾病が改善されます。
WHO(世界保健機関)は「住まいと健康に関するガイドライン」で寒さによる健康影響から移住者を守るための室内温度として18℃以上を強く勧告しています。特に高齢者や慢性疾患患者の住宅は、18℃以上の温度が必要となる場合もあるとしています。
WHO住宅と健康に関するガイドライン

ヒートショックとは?

冬場になると、「暖房が効いた室内から、入浴のために寒い脱衣所に移動して衣類を脱ぎ、寒いからと急いで熱い湯船につかって温まる」という行動は決してめずらしいものではありません。このとき、人の身体にはどんな変化が起きているのでしょうか。
ヒートショック

血管には外気温が高いときには広がって熱を蒸発させ、寒いときには収縮して体温を逃がさないようにする役割があります。この場合、暖かい室内で広がった血管が寒い脱衣所で急激に収縮し、再び熱い湯船につかることで拡張します。血管が拡張と収縮を繰り返すことで、血圧が急激に上下し、心臓や脳血管には大きな負担がかかります。
気温差が激しいところへの移動などにより、急激に血圧が上下して心臓や血管の病気を発症するものをヒートショックといいます。冬場に寒い脱衣所から熱い湯船につかったときだけでなく、暖かい室内から寒いトイレに移動したときなどにも起こりやすいといわれています。
ヒートショックは割合として高齢者が多いですが実は若者にもありえる話です・・・突然死の原因となることも多く、年間死亡者数では交通事故の3倍もの人がヒートショックによって亡くなっています。ヒートショックによる死亡は11月〜4月と寒い時期に集中しているため、対策をきちんと立て、予防することが大切です。

省エネ住宅と健康状態の関係性

国も推奨している省エネ住宅ですが、健康状態の関係性の例をいくつかご紹介します。

健康状態の改善

こちらは、戸建て住宅で現在と同等の省エネルギー基準を満たす住宅に住み替えた居住者の各種疾病にかかっている人の割合が改善されたことを示すデータですが、アレルギー性鼻炎やアトピー性皮膚炎の方の症状が完治するわけではありませんが、改善されていくということをはっきり表したものです。鼻炎やアトピーは子どもから大人まで症状が出てしまう方も多いかもしれません・・・長年の医療費や治療費の負担が少しでも減り、さらに症状も改善されるというメリットを理解していただく事が大切になってきます。
※詳しい情報は→出典:伊香賀俊治先生でお調べいただけます。

家じゅう暖かいことが大事

室温が低いと、起床時に血圧が高くなる傾向があります

起床時の室温が低い住宅の人ほど、起床時の血圧方くなる傾向があり、その影響は高齢になるほど大きくなります。また、女性は血圧が低いので室温による上昇が大きいです。起床時の居間の室温が20℃から10℃に下がると血圧は上昇すると言われています。
部屋間の温度差

暖かい住まいは脳年齢が若くなる

1℃暖かい住まいで脳年齢は2歳若くなると言われていて、単純に5℃で10歳です。それだけ室内の温度は重要になってきます。 部屋が寒いと何をするにも効率が悪くなってしまい、動くのも億劫ですよね・・・それだけ室内の温度は重要になってきます。

暖かい住まいは、ランニングコストの削減につながっていくだけでなく、部屋間の温度差を大きく感じず快適に過ごすことが健康への近道となります。


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